くるみ割り人形のお話を今年になって初めて知りました(今更、って感じですよね)。
なんとなく「怖い」イメージがあったから。
今、思えばくるみ割り人形がネズミたちと戦うシーンをどこかで観て、それが怖かったんだと思います。
クラシックバレエの「くるみ割り人形」も然り。初めて観ました。
クリスマスの前夜のお話であること、「くるみ割り人形とねずみの王様」が原作であること。有名にしたのはチャイコフスキーの音楽だったこと。現在売られているお人形のほとんどはクルミを割ることができないことなどなど。
今更ながらの新しい発見に前のめりになりました。
原作を読むことで、バレエでは一方的に悪者になっているネズミさんたちの理由も見えきて、それでも、どうしても戦かわせたくないな。って思いました。
だから、勝手にお話を変えて、
イラストに起こしてみました。
原作、絵本、バレエ、音声、私が感じて空想したイラストたちです。
なので、これ何?違う?って思われてしまうかもしれません。
それでも面白がっていただけたら、嬉しいです。
これらのイラストを使ってポーチとバッグに仕立てました。
ものがたりの続きをどうぞ。
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